私は元気です.
研究者が数式を含む文章を作成しようとすると,
やはり,使用するのはtexでしょう.
最近になって,プログラムのREADMEぐらいはmarkdownで
書くようになってきましたが,それでも,論文を投稿しようとすると
テンプレがtexになってたりして,texが支配的です.
texの環境を作成することが苦手な私としましては
あまりにもtexを推奨されると
裏で陰謀がうずまき,世界が私を罠にはめようとしてるのではないかっ!!
と疑心暗鬼にならざるを得ません.
えー,そこで,本日はモダンなtexの環境をgithub謹製のエディタである
atomをlinux mint(ubuntu)で立ち上げようと思います.
この環境では,定期的に自動でコンパイルされ
結果が,自動的に右側に表示され,texのコマンドは補完がきくようになります・
必要な(と思われるもの)は以下のとおりです.
・tex-live(apt-getしてください)
・atom(ダウンロードしてください)
ここから下は,atomパッケージです.atomをインストールしてから
各パッケージをインストールしてくださいね.
・latex(texのコンパイルとかをしてくれる)
・language-latex(ハイライト)
・latexer(自動補完,bibliograpyも自動補完してくれる)
・pdf-view(texをコンパイルしてpdfにした時にatomの右側に表示)
・autosave-onchange(atom-idle-autosave)(お好みで好きな方をインストール)
そうして,パッケージのインストールが終了したら
設定を行います.
と言っても,latex以外のパッケージで設定することは何もないのだけど
では,latexの設定を以下のように変更してください.
・engine
platex
・output format
pdf
・PFD producer
dvipdfmx
・Build on save
チェックボックスにチェケラッチョ
・Open result after successful build
チェックボックスにチェックする
・Open result background
チェックボックス オーン
・opener
PDF-view
はい,以上で設定は済みました.
うまく行かない時は,atomを再起動するとうまく行きます.
テストとして,以下の文章をコピーして見てください.
\documentclass{jsarticle}
\begin{document}
これはサンプルです.問題ないでしょう?
\begin{equation}
a = b+c
\end{equation}
\end{document}
うまくいけば終了です.
そうでなければ,atomの再起動を試してみてくださいな.
あと,bibliograpyにも対応してるので参考文献とかも
すごく楽です.
さあ,学生共よ,研究室に富と名誉を!
...おもに富を
そのために論文を量産するのだ.
tetsuyaでねっ.キラッ!
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